当記事では、以下の事をまとめている。
・MT5の証券会社はどこがおすすめ?
・MT5は国内業者・海外業者のどっちがいいの?
・MT5のデモ口座を開設して活用する方法
- MT5が使えるおすすめ証券会社一覧(全業者から抜粋)
- 1位 Axiory (おすすめ)
- 2位 XM(エックスエム) (おすすめ)
- 3位 TitanFX (おすすめ)
- 4位 LANDFX
- 5位 FXGT
- FBS (エフビーエス)
- IFC Markets (アイエフシーマーケッツ)
- HotForex (ホットフォレックス)
- TradeView (トレードビュー)
- FXPRO (FXプロ)
- EXNESS (エクスネス)
- FXDD (FXディーディー)
- CryptoGT (クリプトGT)
- LiteForex (ライトフォレックス)
- GSTrade (GSトレード)
- JUSTFOREX (ジャストフォレックス)
- GKFXPrime (GKFXプライム)
- Avatrade (アヴァトレード)
- OandaJapan (オアンダジャパン)
- フィリップ証券
- 外為ファイネスト
- MT5対応証券会社(日本語非対応業者)
- MT5採用のFX業者まとめ
MT5が使えるおすすめ証券会社一覧(全業者から抜粋)
ここでは、国内、海外業者含めてMT5が使える証券会社をまとめてみた。中でもおすすめは、
の3社だ。
つい2,3年前まではMT4だけでMT5の導入企業はほとんどなかったが、最近になって採用する証券会社が確実に増えている。
国内でも2012年に日産センチュリー証券会社が採用後、普及が進まないことを理由に即時撤退したものの、最近ではオアンダ、アヴァトレードが導入するなと垣根は低くなりつつある。
1位 Axiory (おすすめ)
2021年5月14日にAxioryもついにMT5の提供を開始した。
スプレッドが狭く、cTraderが使えることから元々スキャルピングトレーダーの人気が非常に高かった。
今回MT5が導入となったことで、さらなる選択肢が増えることになる。
日本語サポートも丁寧、高約定力とスペックも十分で欠点はbitwalletが使えないぐらいだろう。
2位 XM(エックスエム) (おすすめ)
日本人ユーザーも圧倒的に多い。
スプレッドはやや広いといわれているが、充実したボーナスや取引毎にもらえるXMポイントを含めて換算すれば実はそれほど悪い条件でもなく、約定力も高い。レバレッジも888倍と十分だ。
エックスエムがMT5を導入してから、世界的にMT5の普及の流れに道筋がついたといわれている。
仮想通貨取引はMT5のみとなるので、暗号通貨トレードを行うために、MT5を開設する人も多い。
新規口座開設でもれなく3000円もらえるので、完全ノーリスクでMT5の使い心地を試すことができる。
特に初心者はXMを選んでおけばまず間違いない。
・最大888倍レバレッジ
・充実したボーナス
・追証なしのゼロカットシステム
・MT5はWindows、Mac両方対応
・サポートは完全日本語
3位 TitanFX (おすすめ)
ボーナスはないものの、低スプレッドと高い約定力で人気のタイタンFX。
オーストラリアFX業者のPepperstone社の役員陣が興した証券会社だ。
サーバ増強や日本語サポートなども徹底しており、日本人からの評価は非常に高い。
特に上級者、ベテランクラスの専業トレーダーがメインの会社としている。
・ボーナスがない分、サーバやスプレッドで還元
・高い約定力で滑りがなし
・レバレッジ500倍で制限なし
・低スプレッドでスキャル可能
4位 LANDFX
中級者から上級者、ベテラントレーダーが比較的多く、玄人好みのブローカーだ。
現在はスキャルピングも可能となっており、ハイスペックにさらに磨きがかかった印象だ。
XMよりも狭いスプレッド、30万円までの入金ボーナスをあわせても圧倒的なおすすめ会社だ。
・スプレッドの狭さは優秀
・入金ボーナスが豪華
・英国FCA金融ライセンスを所持しており信頼性バツグン
5位 FXGT
新しいとはいっても仮想通貨で実績のあるCryptoGTの関連会社であること、金融ライセンスを所持していることから、信頼性は十分に担保されているといえる。
特に仮想通貨のスプレッドの狭さは随一だ。新しい会社らしくMT4との選択制ではなく、MT5のみとなる。
仮想通貨に強いので、FXGTの口座を持っておくことで、FXと暗号通貨の両方が一つの口座でトレードできるようになる。
・最大500倍レバレッジ
・FXだけでなく仮想通貨13銘柄取引可能
・仮想通貨のスプレッドは特に狭い
・追証なしのゼロカットシステム
・完全日本語対応
FBS (エフビーエス)
3000倍のハイレバレッジで有名なFBSは最も早くMT5を導入した会社のひとつだ。
あまりに早すぎてほとんど見向きもされない時期も長く続いたが、ようやく最近になって、MT5ユーザーも増えつつある。
最小スプレッドは狭いものの、時間帯によっては広がることもあり、一定とはいえない。
スワップは不利な条件となるので、スイングトレードのように、日を跨ぐ場合は注意したほうがいい。
日本語対応はできるものの、ネイティブ日本人でなく細かいニュアンスが伝わらないこともある。
・NDD方式採用
・完全信託保全あり
・3000倍レバレッジは業界トップ
・MT5導入は最も早く先見の明あり
・スプレッドは狭い
IFC Markets (アイエフシーマーケッツ)
IFCM Groupというイギリスを拠点にする世界有数の金融グループであることから信頼性が高い。
フリーマージンに対して最大年間7.0%の利息がつけるユニークなキャンペーンを実施している。
・日本ではマイナーだが海外の評価は高い
・日本株の取引可能
・スプレッドはやや広い
HotForex (ホットフォレックス)
世界的に高評価を受けている証券会社。
海外の口コミサイトではXMをも上回る評価を得ている。
一時期日本から撤退したが、再度参入した。
スプレッドも狭くスワップも平均レベルでオールラウンダーといえる。
公式ウェブサイトの日本語訳が読みづらいのがマイナスポイント。サポートは丁寧だが、状況により回答が遅くなることがたまにある。※「ゼロスプレッド」口座はMT5未対応となっている
・XMをも上回るほどの高い評価
・豪華なボーナス
・日本語訳が正確ではなく読みづらい
・ドル建てで、円建て口座が作れない
TradeView (トレードビュー)
2004年運営開始と老舗の部類に入る。
日本市場は重視してこなかった経緯もあり、国内での知名度はイマイチだが、世界的な信頼度と実力は間違いない。
ただしサポートについては、チャットは英語のみ、メール対応も時間がかかることが多い。
・スプレッドの狭さは随一
・ECN方式採用で透明性高い
・MT5とcTraderが選べる
・利用者は上級者が多い
FXPRO (FXプロ)
2006年創業。全世界150か国で展開しているグローバル企業だ。
MT5だけでなくcTraderも使えるので、スキャルパーの人気が高いと思いきや、スプレッドが広いデメリットのせいでそこまでの評価は得られていない。
日本語でのサポートもあるが、公式サイトの日本語は自動翻訳機を使ったような不自然な文言が目立つ。
EXNESS (エクスネス)
2008年創業で日本国内でのレバレッジ規制が始まった当初から、日本人受入れを行っていたので、ベテラントレーダーであれば知っている名前だが、一時期撤退していたこともあり、初心者には知名度はそれほど高くないが、2020年に再参入することとなったので、今後は名前も聞かれるようになってくるだろう。
最大レバレッジ2000倍に証拠金維持率が0%とスペックはかなりのもの。
毎月の収支を会計報告として公式サイトにアップして情報開示を積極的に行っており、信頼性は十分だ。
FXDD (FXディーディー)
日本でも、長く運営しており老舗の部類に入るFXDDだが、ライバルとの競争における優位性をアピールできずに、存在感が薄くなりつつある。
スイスフランショック時には、対応の遅れにより、一気に顧客離れを起こした経緯があり、当時を知るトレーダーからは、良い印象を持たれていない。
CryptoGT (クリプトGT)
基本的な部分は、FXGTと同じ。
取扱銘柄が異なっており、暗号通貨メインであればクリプトGT、FXメインであればFXGTを使えばいいだろう。
LiteForex (ライトフォレックス)
ウェブサイトは日本語表記も可能になっている。
海外ではそれなりの評価は得ているが、日本人での利用はほとんどない。
GSTrade (GSトレード)
狭いスプレッドとの評価だが、webには会社住所などの記載がされておらず、金融ライセンスもないので、入金して取引するには不安が残る。
JUSTFOREX (ジャストフォレックス)
最大レバレッジが3000倍と圧倒しておりFBSと並ぶ。
WEBは日本語ページもあるものの、日本人スタッフはおらず英語でのやり取りになる。
GKFXPrime (GKFXプライム)
2010年創業の会社。グループ企業では、銀行、クレジットカード事業も運営しており、ひとつの金融グループ会社を形成している。
Avatrade (アヴァトレード)
アヴァトレードは国内証券会社としては、2019年初めてMT5を導入。仮想通貨も真っ先に参入するなど、チャレンジ精神は旺盛のよう。
仮想通貨は既に撤退しているので、MT5も普及が進まなければ、同様のケースになる可能性も。
レート操作疑惑や回線の重さなど様々な問題もあるようだ。
・参入が早く、チャレンジングな企業風土
・回線不通、動かなくなるなど不具合報告あり
AVATRADE(アヴァトレード)を検証用に口座開設してるけど、結構回線不通になる事が多くて困る。
— 潮ちゃん (@shiochan4u) October 30, 2019
XMとかFXDDを同時に立ち上げているけどこんな状態になるのってAVAだけなんだよね。
なんなんだろ。
OandaJapan (オアンダジャパン)
オアンダジャパンは2020年1月にMT5を正式リリース。国内2社目となる。
MT4でも比較的早い参入だったが、他社のMT4とは、異なる独自仕様の為、システムのフリーズやバグが頻繁に発生するのがデメリット。海外と国内とでは関連性はなく別法人となる。
・知名度が高い
・板情報が見られる
・システムフリーズ、バグ発生率が高い
oandaはブレイクの瞬間、相変わらず滑らせたり、広げすぎなんですよね。。
— クラム (@ClamGBP) February 18, 2020
TTCM109.730
Dealfx109.702
Myfxmarket109.72
まあそれよりも、0秒損切りで内部ロジックないのに決済された事が遺憾です。。 pic.twitter.com/WGKoarxxKD
フィリップ証券
フィリップ証券は日本での知名度は低いものの、アジア拠点で活動するフィリップキャピタルグループのFX業者だ。
グループの預かり資産は総額で350億米ドル以上、ユーザーグループでは数十万規模に上るという。
フィリップ証券が採用したMT5では、米ドル円やユーロ円、ユーロ米ドル以外にも、南アフリカランド円やトルコリラ円、メキシコペソ円もトレード可能となっている。
FX以外にもCFD銘柄もトレード可能だ。他には日本株、外国株、先物、投資信託・外国債券などと種類が豊富だ。
国内FX業者では、MacでMT5が利用できる証券会社という触れ込みだったが、最新OS以外では稼働しないという悪評もあるので注意のこと。
ゼロカットもなく、トレードのやり方次第では借金を抱え込む可能性もあるので注意のこと。
外為ファイネスト
外為ファイネストは世界各国で金融サービスを行っているHantecグループの一員だ。
スプレッドが国内業者の中では比較的狭い方になるだろう。
2021年中に外為ファイネストがMT5のリリースをおこなうことが決定となっている。
MT4のサービスも継続されるので、両方使うことも可能だ。
MT5対応証券会社(日本語非対応業者)
評価は高いものの、日本語対応していない、日本人スタッフがいない、という証券会社だが、ある程度の英語力がないと、意思疎通ができないため、英語に自信のない人は避けた方が無難だろう。
▶FXOPEN (FXオープン)
ECN口座のスプレッドの狭さと使い勝手の良さは非常に評価の高い業者ではあるが、日本語非対応なのがデメリット。
日本語WEBも存在せず日本人サポートもいないので、やり取りは全て英語になる。
▶ICMarkets(ICマーケッツ)
オーストラリア、シドニーに拠点を持つFX業者。以前は日本人を受け入れていたが、現在は停止しており、日本語ホームページも消滅している。
▶MyFXChoice (FXチョイス)
米国在住者の取引を受け付けている。
▶BlackBullMarkets (ブラックブルマーケッツ)
ニュージーランドオークランド拠点の業者。
▶Aceforex (エースフォレックス)
VIP口座のスプレッドが非常に狭いことで知られるニュージーランドのブローカー。
▶HYCM
1977年創業と業界内では最も古い老舗ブローカー。ロンドンに拠点を持つ。
▶Tifia▶Robomarkets▶Gomarkets▶FreshForex▶NordFX▶VANTAGE FX
▶AdmiralMarkets▶Pepperstone▶FXTM▶alpari
▶A-markets▶Fortfinancialservice▶FIBOGROUP▶OCTAFX▶instaforex
MT4とMT5の違いについて
「MT4を使っている。まだMT5は時期尚早では?」と考える人もいるが、処理スピード等細かい点でMT5はMT4を上回っている。
インジケータも増えてきて不自由することもなくなった。
■分足・時間足が増えた
MT4:9種類 MT5:21種類
■「気配値ウィンドウ」の情報が増えた
MT4:通貨ペアリスト、ティックチャート、
MT5:通貨ペアリスト、ティックチャート、詳細、プライスボード
詳細:直近の最高値と最安値など、詳細情報が見られる。
プライスボード:通貨ペアの現在レートと売買ボタンが装備され、ワンクリック注文が可能。
■スピードが速くサクサク動く
MT4:シングルコア対応(もっさり)
MT5:マルチコア対応(サクサク)、
■プログラム言語が異なる
MT4は「MQL4」、MT5は「MQL5」で互換性がないため、インジケータの移行は難しい。
まだメタトレーダー5導入は早い、と感じている人もいるかもしれないが、海外では日本以上にMT5へのシェアの推移が進んでいる。下記記事ではそれぞれの違いについてまとめてある。
ヒロセとは別に海外FXも開設した。
— つかさ (@chabomn) May 8, 2020
海外FX口座は商材屋が多いから嫌いなんだけど、MT5は凄く使いやすい。なぜか勝率も上がった。 pic.twitter.com/QNWJXZwdzU
使いやすいのは事実だが、こうやって実際に使って初めて実感できることだろう。レスポンスが早い分、短い時間足ほど勝率も高くなる。
10ロットで80万円とれていたところを利食いが早くなって40万円になった
— 1万円から始めるFX (@Fibonacci21fn) May 4, 2020
リバモアに怒られそうである 笑
ちなみにこれはデモ口座ですが、スタイル確立させるための本気デモのためリアル口座と扱い方は何ら変わりません
MT5がかなり使いやすいので今後はMT5をメインに使用していきます pic.twitter.com/N8l8SAmAGT
MT5のデメリットも知っておこう
MT5の良さをあげてきたが、デメリットも知っておいた方がいいだろう。短所を知った上で使えばより安心感も増すというものだ。
1,時間足・チャート表示が微妙にずれる
2,すぐフリーズする
3,インジケーターやEAの種類が少ない
4,MT5/MT4間にコード互換性がない
5,低スペックPCだと逆に重く感じる
6,バックテストでのスプレッド変更不可
ただし、フリーズ、表記のずれについては以前はあったものの、バージョンアップを繰り返して耳にすることはなくなった。
インジケータ、EAの少なさについても年を追うごとに数が増えていることから、今後は問題ないと思われる。
ただし、自動売買サイトでは、いまだにMT4をメインにしているところも多いので、そういった場を利用するのであればMT5は適さないということになる。
MT5リアル口座の前にデモ口座で動作確認を
リアル口座とは、実際にお金を入れて運用するガチ口座で、デモ口座とは練習用としてFX会社が用意してくれている口座だ。
MT5がはじめて、またFX自体の初心者というのであれば、まずはデモ口座を開設して使い勝手を確認しておいた後に、リアル口座を開設して実際に入金した方がいいだろう。
経験者、上級者であればデモ口座での確認がめんどくさいと思われるかもしれない。
もし、いきなりリアル口座開設でトレードをはじめるにしても、最初のトレードは最低ロット数でスタートしてほしい。やはり慣れないうちは慎重さを持つことも重要だろう。
2種類のMT5の違い(ヘッジングタイプ・ネッティングタイプ)
MT5にはヘッジングアカウント(hedge account)とネッティングアカウント(netting account)がある。
ヘッジングアカウントはMT4でも使われていた方式で、MT5でもこちらがスタンダードになる。
ヘッジとは直訳で「避ける」という意味で、ポジションが別々に管理されて互いに干渉しない仕組みとなっている。
対してネッティングアカウントではポジションが合体・相殺される。そのため、ネッティングアカウントでは、両建て、ナンピン、トラリピができない。
あまり気にする必要はないが、基本的にヘッジタイプMT5を選んでおけば間違いない。
LiteForex、FXPROがネッティングタイプ、でそれ以外で上記にあげているのは全てヘッジアカウントになる。
MT5は次世代世界トップツールなので使い方は早めに知っておくべし
MT4を使っている人であれば、同じメタクォーツ社であること、プラットフォームのレイアウトは基本同じ位置にあるので、早く慣れるはずだ。
世界的なメタトレーダーの普及率を見ても、MT5の使い方を知っておくと、仮に会社を変更することがあったとしても、新しく覚える手間が省けて時間のロスを防ぐことができる。
国内FX業者は悪い意味でガラパゴス化していて、独自のプラットフォームをその都度覚えなくてはいけない。
MT5のダウンロード・インストールの方法についてまとめてある。
海外業者のMT5が国内業者MT5より圧倒的に優れている理由
2020年になって、国内証券会社でもMT5導入が始まった。
今後世界的にMT5の流れが加速するのは間違いないが、国内FX業者は選ぶべきではなく海外FX業者を選択するのが勝ち組になる上で正しい方法だ。その理由は以下の通り。
・為替以外の商品が一括トレード可能
海外業者ならば、「為替、先物商品、指数、金属、エネルギー、暗号通貨」など
全てを網羅できる。国内FXブローカーだと複数の口座を開設しなくてはいけない。。
FXGTであれば、仮想通貨にも対応できるので、(しかもスプレッドが狭く手数料が少ない)複数口座の開設、複数会社のチャートを開いて監視、などの手間が省けることになる。
・税金で有利
税金が異なっており、海外が総合課税で日本が分離課税となる。
一定の金額を超える利益であれば分離課税にメリットがあるが、日本人トレーダーの95%は総合課税の方が
安く済む計算になる。
・ゼロカットシステムで借金とは無縁
FXが初めてのビギナーは、追い証の怖さがわからないかもしれない。
相場は逆に向いてしまったときに、損切りできずに入金以上のマイナスになったときに海外ブローカーであれば、ゼロカットといって、マイナスになったとしても0円に戻して追証のない無借金の仕組みがあるのだ。
追証地獄といわれ、入金以上のお金を請求されて人生を棒に振るのは例外なく国内業者を利用している人々だ。
海外業者であれば、最悪の事態が起こっても入金金額以上の請求はないので、安心してトレードに専念できる。
・ハイレバレッジで資金効率が格段によい
海外業者は最大400倍~3000倍のレバレッジ取引が普通だ。
日本業者だと規制のせいで25倍がMAXなので、資金効率での差が開いてしまう。同じお金を入れるのであれば、時間が経つにつれて、資金の開きがどんどん大きくなってしまうだろう。
MT5採用のFX業者まとめ
ちょっと前までは、MT5の取り扱いをしている会社が少数で探すのも大変だったが、2020年以降充実しつつある。メタクォーツ社の目論見通りMT5の普及はまずます進んでいくと思われる。
MT4を使っている人であれば、レイアウトは同じ感じで慣れるのも早いだろう。
メタトレーダーシリーズを使ったことがない人は、今後MT5が世界標準になっていくことを考えると今のうちに慣れておいて、時代の波に取り残されないようにしてほしい。