iforexの評判と口コミについて

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iforexは1996年創業で、現在まで20年以上にわたり運営を続けてきた業界の老舗、最古参に属するブローカーだ。

ハイレバレッジ400倍、ゼロカットシステムで追証なし、ロスカット水準0%というハイスペックで億越えトレーダーを多数生み出し、一攫千金を目指すアイフォ戦士なる言葉も生み出された。

中には、無茶な取引を行いマイナスになってしまう者も現れたが、それでもFXが現実に大きく稼ぐことのできる投資だということを、世間に知らしめたという功績は大きなものだろう。

ここでは、そんなアイフォレックスの魅力や評判、口コミについて調べてみた。

iForexの基本情報

金融ライセンス:キプロスライセンス(CySEC)
運営実績:1996年~
レバレッジ:400倍
ロスカット水準:0%
ゼロカットシステム:採用・追証なし
プラットフォーム:Fxnet
取扱い通貨ペア:100通貨以上
取扱いCFD:仮想通貨、株式を含む600銘柄以上
入出金手段:クレジットカード、デビットカード、日本国内銀行振り込み、bitwallet

iforexのスプレッドは狭い

かつては、固定スプレッドだったが、現在は変動スプレッドに変わっている。
スプレッドは狭く、非常に優秀な部類にはいる。

XMと比較してみよう。

iFOREX XM
ドル円     0.9pips 1.6pips
ユーロドル 0.8pips 1.8pips
ユーロ円 1.7pips 2.5pips
ポンドドル 1.5pips 2.2pips
ポンド円 2.5pips 3.6pips
豪ドル米ドル 1.0pips 2.0pips
豪ドル円 3.5pips 3.4pips

ほとんどの通貨ペアでiforexの方が狭くなっているのが分かる。
特に取引の多い、ドル円、ユーロドルにおいては1PIPSを下回っている。

スワップポイントを狙ったトレードが可能

iFOREXの取扱い通貨ペアは他と比べても多く100通貨ペア以上となっている。中でもトルコリラ/円をはじめとする、トルコリラ関連のペアが揃っているところがスワップ狙いとしてはうれしい。

下記にiforexの高スワップポイントを中心にまとめてみた(1万通貨基準)

米ドル/トルコリラをはじめとして、ユーロ/トルコリラ、ポンド/トルコリラ、スイス/トルコリラといった通貨ペアも取り扱いがある

通貨ペア スワップロング スワップショート
米ドル/メキシコペソ 157円
米ドル/トルコリラ 320円
米ドル/スイス 67円
ユーロ/トルコリラ 458円
ポンド/トルコリラ 465円
スイス/トルコリラ 420円
スイス/カナダドル 55円
スイス/Nクローネ 42円
スイス/Pズウォティ 50円
スイス/ランド 210円

スワップ計算の必要がない


アイフォレックスでのスワップトレードがやりやすい理由の一つが、チャートソフト「Fxnet」が使えるという点。ここでは、計算不要でスワップポイントを一瞬で表示ができるようになる。

他のFX業者はメタトレーダーを使っているので、スワップポイントから面倒で複雑な計算をしないと日本円でのスワップポイントが算出できないが、iFOREXであれば日本円のスワップポイントはワンクリックで表示可能だ。

ボーナス併用でスワップポイントも2倍に新規口座開設者の初回入金に対しては入金ボーナスが適用される。

上限10万円の制限があるが、100%入金ボーナスを使って、10万円を入金すればボーナスが10万円もらえるので、証拠金は20万円となる。
ボーナスがないときと比べると、2倍の証拠金となり、2倍のポジションを持てるため、スワップも2倍になるわけだ。

iFOREXのボーナス

iFOREXには、
1、入金ボーナス、
2、ペンディングボーナス
3、預入金キャッシュバック
という3種類のボーナスが存在する。

■1、入金ボーナス

新規口座開設者を対象に2段階の入金ボーナスが適用される。
・上限を10万円とする100%入金ボーナス
・上限を200万円とする40%の入金ボーナス

入金額 もらえるボーナス
10万円 10万円(入金ボーナス100%)
50万円 26万円(入金ボーナス100%分の10万円+入金ボーナス40%分の16万円)
100万円 46万円(入金ボーナス100%分の10万円+入金ボーナス40%分の36万円)

このボーナスはトレーディングチケットといわれ、出金はできないが、取引時の証拠金として使うことができ、利益が出たらその分は出金が可能となる。

この100%+40%の入金ボーナスは初回入金時のみ適用となり、2回目以降は適用されないため、最初にできる限りの金額をまとめて入金しておくと、ボーナス金額も増えて有利なトレードができるようになる。

2、ペンディングボーナス
2回目以降の入金に対しては、ペンディングボーナスというキャッシュバックが適用される。
キャッシュバックボーナスともいわれるが、5万通貨の取引ごとに1ドルのキャッシュバックを受け取ることができ、受け取ったお金は出金も可能だ。

ペンディングボーナスの制限事項
・入金から3か月以内のトレードが対象。
・キャッシュバックの上限は入金額と同額となる。

3、預入金キャッシュバック

他社と違って特徴的なのが、預入証拠金キャッシュバックというボーナスだ。これは、新規口座開設時に10万円以上の入金をすると、その金額に対して年利3%分の利息が毎月受け取れるというもの。

他のFX業者の場合は、口座にお金を入れておくだけでお金が増えることはなくそのままだが、アイフォレックスだと、入金している金額の年利3%分の利息が毎月受け取れるので、資産運用にもなり一石二鳥だ。

このボーナスが存在することもあり、iFOREXは中長期の資金運用に適しているという評価をもたれている。

■預入金キャッシュバックが受けられる条件
預入金キャッシュバックをもらうためには条件がある
・新規口座開設時に10万円以上の入金が必要
・証拠金残高を10万円以上に保つ必要がある
・30日に1回はトレードを行うこと

上記の事項が求められる

*預入金キャッシュバックの例
証拠金として100万円を入金した場合、
100万円×3%(年利)÷12(12か月)=2,500円
この金額を毎月もらうことが可能だ

iFOREXのボーナスキャンペーン
iforexといえば、業界の老舗であるにもかかわらず、新興のライバル会社にも劣らない豪華なボーナスキャンペーンを打ち出すことで知られている。 当記事では、そんなアイフォレックスのボーナス情報についてまとめた。

海外FX各社のボーナス状況について

入金・口座開設ボーナスを提供の海外FX業者(5月30日更新)
口座開設ボーナスとは、口座を開設し、入金する前に受け取れるボーナスのことをいう。海外FXならではのサービスといってもいいだろう。 国内業者でも岩井コスモ証券のように、20,000円ボーナスがあるが、50万円の事前入金が必要であったりと、条件...


レバレッジとロスカット水準

iFOREXのレバレッジは400倍と海外ブローカーの中では特に高いわけではないが、ロスカット水準が0%設定になっているところがメリットでもある。

ロスカット水準が0%だと、証拠金維持率が0%になるまでロスカットにならないので、手持ちの資金ギリギリまでロスカットをされずにトレードが続けることが可能となる。

追証なしのゼロカットシステム

ゼロカットシステムを採用しているので、追い証の心配をすることなく取引ができる。入金した以上の金額をトレーダーが負担することはない。

iforexはスキャルピング禁止

スキャルピングはiforexの規約で明確に禁止とされている。目安として1日に10回以上のポジションを持ってはいけないとなっている。

iFOREXが採用している独自プラットフォームFxnetは、スキャルピングがやりづらいようになっているのも、そうした狙いがあるのかもしれない。

iforexでは、中期から長期のトレードがもっとも適している。

両建て

両建ては許可されているので、行う分には問題なくできる。海外業者のほとんどは追加口座を作ることができるが、iFOREXは1人1口座となっており、同口座内での両建ても可能だ。

約定力

スキャルピングをするにあたって気になるのが約定力。ウェブサイトでも取り立てて記載はされていないものの、特に約定力が悪いと感じることはないし、そのような悪評も聞かない。

アイフォレックスは中長期トレーダーが多いため、特に強く意識している人はそう多くはないかもしれない。

 

iforexの取り扱い通貨・銘柄は700以上と多彩

iFOREXでは700以上の取扱銘柄を扱っているので、投資対象を幅広く持つことができる。

投資対象が多ければ多いほどトレードには有利であるのも事実だが、逆に個々の精査がおろそかにならないように注意したい。レバレッジについては、投資銘柄によって変わってくる。

・通貨ペア
通貨ペアは100以上の取扱いがあり、ドル円、ユーロドルはもちろんのこと、ユーロ/トルコリラ、ポンド/トルコリラ、スイス/トルコリラなどのスワップ投資で人気の通貨ペアも取扱いがあり、スワップ狙いも可能だ。
・株価指数CFD
日経225、ヨーロッパ50、ドイツ30など(最大200倍のレバレッジ)。
・商品CFD
原油、金、天然ガス、トウモロコシなど(最大200倍のレバレッジ)。

・株式CFD
アップル、グーグル、アマゾン、ソフトバンク、アリババなど(最大20倍のレバレッジ)。

・仮想通貨CFD
ビットコイン、イーサリアム、リップル、ライトコインなど(最大10倍のレバレッジ)。

・ETFのCFD
上場投資信託(ETF)のCFD(最大10倍のレバレッジ)。

・以前はバイナリーオプションも(現在は中止)
2016年から2017年3月までバイナリーオプションも取り扱っていた。

GMOクリック証券など日本の国内業者では出来ない60秒オプション投資もドローなしで可能だ。為替通貨はもちろん、貴金属、商品、指数・株式もバイナリーオプションの対象となる。

バイナリーオプションをやろうと思ったら、ハイローオーストラリア、the option、FIVE STARS MARKETS、TRADE 200といったバイナリー業者の口座開設を行う必要があったが、
iforexを口座開設しておくとFXトレードと合わせてバイナリーまでできてしまうのだ。

どちらかというとギャンブル性が高いため、初心者は敷居が高いが、慣れてきたら、少額で
はじめてみるのも経験としてはいいかもしれない。

iforexの入金

入金手段 最低入金額 反映までの時間 手数料
・クレジットカードデビットカード
(VISA、Master、Diners)1万円 即時     無料
・bitwallet     1万円 最大1日     無料
・海外銀行送金     1万円 2-5営業日 無料

iforexの出金

・元本分に関しては入金元に返金処理という扱いで即日反映される。
・入金額を超える利益分は銀行振込みとなり、10万円以上の出金の場合手数料は月3回まで無料となる。
・月4回目以上の出金、または10万円以下の出金に関しては2,000円の振込み手数料がかかる。

アイフォ戦士が育てた日本語サポートは抜群

日本語サポートはネイティブ日本人でスピーディで的確な回答をしてくれる。英語ができなくても大丈夫だ。特にチャットのレスポンスは非常にはやい。

一般の会社のコールセンターはケーススタディ集、質疑応答集のようなものが準備されていて、オペレーターに情報を共有されるようになっている。

iforexもアイフォ戦士との間で多くのやり取りがあったようで、その蓄積が共有されて今に生きているのだろう。このあたりは老舗の「一日の長」があるといってもいいだろう。

金融ライセンスはキプロスCySECを取得済

iFOREXはギリシャのFormula Investment House Ltd.が1996年から運営している海外FX業者で、取得が特に難しいとされているキプロス証券取引委員会(CySEC)にライセンスを取得している。(ライセンス番号143/11)

また、バージン諸島金融サービス委員会に登録済で同委員会の監督下で、顧客資金は分別管理されている。

運営実績

キプロスライセンスの信頼度の高さもあるが、iforexの一番の信頼性は、1996年から運営しているという歴史の長さだろう。

今までの時代の中で、アメリカ同時多発テロ、中東戦争、リーマンショック、東北大震災、スイスフランショックといった歴史の大きな転換点でも倒産せずに、会社を存続させてきた実績が、そのまま信頼度、安全性につながってくるのではないだろうか。

アイフォ戦士とは

アイフォ戦士とは、iForexのヘビーユーザーで、ハイレバレッジとゼロカットシステムを武器に国内業者では考えられないような利益を上げているトレーダーのことを指す。

闘い方としては原油、ゴールド、天然ガスといった値動き(ボラティリティ)の高いアセットを狙ってトレードを行っており、どちらかというとハイリスクハイリターンを目指すタイプが多い。投資というよりも投機に近いものがあり、当たったら大きいが、外した時は一発で利益を失うことも多い。

ギャンブル依存に近いようなタイプも存在しており、投資とはかけ離れている、との一部では批判もある。


最近では、XMやGENFOREXなども力をつけてきたが、やはり歴史の長さという老舗の信頼感を重視しているトレーダーまだまだ多い。

https://twitter.com/marumaru2017102/status/1231741477912317952

MT4/MT5が使えない

世界トップシェアのトレードツールといえばメタクォーツ社のメタトレーダー。
国内FX業者の採用も増えつつあるし、海外FX業者では定番中の定番だが、iforexではこのメタトレーダーを採用していない。

・独自のプラットフォーム”Fxnet”

海外業者では世界標準のMT4、MT5を採用しているところがほとんどだが、iFOREXについては、独自開発のプラットフォームFxnetが採用されている。

メタトレーダー4,5に慣れてきた人にとっては、最初はとっつきづらく感じるかもしれない。

・2つのPC取引ツールを提供

iFOREXにはPC用の2つの取引プラットフォームを用意している。
・インストール型のプラットフォーム Fxnet
・WEBブラウザ型のプラットフォームのFxnet Viewer
Fxnet Viewerはインストールする必要がなく、ブラウザから簡単にアクセスしてのトレードが可能だ。

・スマホアプリ
専用のスマホアプリも用意されている。もちろんここからの注文も行うことができる。
この操作も若干慣れが必要になるだろう。

独自ツールは情報の少なさであったり、業者間を乗り換える際にも一から覚える必要があることからも推奨できない。

iforexまとめ

海外FX業者は数あれど、やはり老舗の安定感、そして長く運営を続けてきた信頼感と安心感は何物にも代えがたいものだろう。
最低入金額が低く、日本語サポートも完璧で初心者がお試しする分にもうってつけ。アイフォ戦士が生み出されるのも十分に理解できる。

スキャルピングが明確に禁止となっているので、スキャルパーにとっては、他の口座も持つ必要性が出てくるが、取引銘柄も多く、スワップポイントも瞬時に計算可能、預入金キャッシュバックでは利息を毎月受け取ることができるなど、長期運用したいと考えている人にとっては、一番おすすめできる会社であることは間違いない。

老舗の安定感はこれからも健在だ。

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TitanFXは業界トップのスプレッドの狭さ、約定力の高さ、日本語サポートの充実でプロトレーダーの愛用者が多いのが特徴だ。
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最近、日本人市場を意識しているのがアキシオリー。もともとの評価は高かったものの知名度の点でいまいちだったものの、そのスペックの高さが知られるところとなってきた。

サポート面でも日本人に安心できる仕様となっている。
最大1万円の新規口座開設ボーナス、狭いスプレッド、手厚い日本語サポートなどいずれも業界トップクラスだ。

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