iforexといえば、業界の老舗であるにもかかわらず、新興のライバル会社にも劣らない豪華なボーナスキャンペーンを打ち出すことで知られている。
当記事では、そんなアイフォレックスのボーナス情報についてまとめた。
iFOREXはボーナスキャンペーンも豪華
海外FX業者は、顧客獲得、そして満足度アップサービスのためのボーナスを独自に行っているが、iFOREXは老舗のブランドがあるにもかからわず、業界でも上位に入るほどの大盤振る舞いのキャンペーンを時折開催している。
トレーダー側としても、せっかくのサービスなのだから有効に活用したい。
iFOREXの口コミと評判について
iFOREXのボーナスキャンペーンは4種類。
1、初回入金100%+2回目入金50%ボーナス
2、最大100%キャッシュバック(ペンディングボーナス)
3、利息キャッシュバック(年利3%)
4、番外編・ユーザー限定の突発ボーナスキャンペーン
通常ボーナスは1~3の3種類だが、4のユーザー限定での突発キャンペーンも時々行われる。
1、初回入金100%+2回目入金50%ボーナス
・100%入金ボーナス
初回入金が10万円まで→トレード資金2倍
・50%入金ボーナス(2回目)
2回目の入金が5万円まで→最大25,000円付与
初回入金ボーナスは入金額の100%でボーナス上限は10万円となっている。
10万円までの入金だと、トレード資金が2倍になるということだ。
初回ボーナスも魅力的だが、初回だけではない。2回目の入金については、上限5万円で50%のボーナスが付与される。2回目も取引資金が増えるおいしさがある。
初回と2回目の入金が確認されると、ボーナスがトレーディングチケットとして与えられる。
最低入金額は25,000円(250$)となる。
注意点
・入金ボーナス(トレーディングチケット)は出金不可
トレーディングチケットはそのまま出金できない。ボーナスを使った取引で利益が出れば利益分の出金は可能だ。
・出金すると保有中のボーナスが消える
ボーナスの保有中に資金を出金をすると、その額に応じて手持つのトレーディングチケットが失効する。トレーディングチケットは、出金後の有効証拠金の半額まで減額となるので注意しなくてはいけない。ある程度の目標額までは出金しないようにしよう。
ボーナスは全部使いきってからの出金が一番お得になる。
2、最大100%キャッシュバック(名称はペンディングボーナス)
iFOREXでは2回目以降の入金に対して、入金額の最大100%キャッシュバック適用される。アイフォレックスではペンディングボーナスと呼んでいる。
これは一週間の取引量に応じて現金がキャシュバックされる仕組みとなっている。
入金=即キャッシュバックではなく、トレード量に応じてのキャッシュバックで最初の段階では、入金額の50%分のキャッシュバックをもらえる権利があるだけだ。
・最大100%キャッシュバックの受取条件
最大100%キャッシュバックについては無条件にもらえるわけではなく受け取り条件がある。
・キャッシュバック対象はMAXでも入金額の100%
・取引額に応じてキャッシュバック付与率が変わる
・入金から3ヶ月以内まで受け取り権利がある
キャッシュバックの付与率は、毎週の取引量に応じて変わってくる。これは自動計算されるので
自分で確認する必要もない。
口座詳細でキャッシュバック率を確認できる仕組みだ。
・キャッシュバックは1週間ごとに口座へ自動付与
キャッシュバックは、1週間ごとに取引口座へと自動付与される。特に顧客側でやることはなく、自動で付与されていく。
・受け取ったキャッシュバックは現金化もできる
キャッシュバックについては、そのままトレード資金として使うこともできるが、出金して現金化も可能だ。
ただし、現金化になると、条件が厳しくなり、金額も割りにあわなくなる。現金化よりも、取引に使った方が断然お得だ。
3、年利3%の利息キャッシュバックボーナス
iFOREXならではのユニークなボーナスの仕組みだ。
10万円~1,500万円の入金をおこなうと、その有効証拠金額(口座残高)に対して年利3%の利息がもらえる。100万円であれば、1年で3万円がもらえることになる。
この利息は、取引に使っても、そのまま出金しても構わない。今の日本国内銀行の預金金利は年0.1%にも遠く及ばないので、こちらに預けた方が断然得になる。
中には最初から利息が目的である程度の金額を入金しているトレーダーもいる。
・適用されるのは新規口座開設者のみで既存ユーザーは対象外
新規顧客が対象となるキャンペーンなので、既存ユーザーが入金しても、対象外となる。
・利息の受取条件および振込日
利息の受取条件について
1、10万円~1,500万円を入金
2、口座残高は最低10万円以上維持
3、最後の取引活動(入金・取引の注文/決済・未決済取引の維持)から30日以内
この3点をを満たしていれば毎日利息が発生する。その利息は毎月5日に前月分が取引口座へ自動入金される。3%とはいえ、大きい金額を預けていればけっこうバカにならない金額になる。
4、番外編・ユーザー限定の突発ボーナスキャンペーン
期間限定で不定期だが、利用者限定でスペシャルボーナスキャンペーンがたまに開催される。
レギュラーキャンペーンとは別の100%入金ボーナスや、一定額の取引を行った人に対してのスプレッドの狭いアップグレード口座の提供などがある。
・キャッシュバックサイト経由するとボーナスはもらえない
キャッシュバックサイトを使って口座開設すると、ボーナスをもらう権利はなくなる。
期間限定の優待キャンペーンも対象外となる。
・TariTali・RoyalCashBack・FinalCashBack・CASHBACKFOREX・CASHBACKVictory
これらのキャッシュバックサイトを使うとボーナスはもらえなくなる。
たまに「ボーナスがもらえない」とSNSで悪評を書き立てる人がいるが、実はキャッシュバックサイトを使っていた、というオチで終わることもある。
海外FXのボーナスについては下記にまとめてある。
iFOREXのボーナスが消失するケース
ボーナス消失のケースは2つある。
1,出金申請によるボーナス消失
出金申請を行うことで、ボーナスが消滅する。
アイフォレックスだと、取引口座の資金の25%のボーナスが残り、他は消滅となる。
出金後の口座残高が10万円だと、ボーナス2万5千円が残る計算となる。
2,7日間トレードしないとボーナス消失
1週間(7日間)トレードを全くせずにノンアクティブ状態が続くことで、入金ボーナスが全額消失してしまう。
7日間というのは短いので、常に少額でいいからトレードを行うようにしよう。
iforexの口座開設ボーナスは実施なし
iforexでは、口座開設ボーナス、ウェルカムボーナスは実施していない。
期間限定でも行われていない。
口座開設ボーナスを使ってノーリスクでトレードを行いたいのであれば、
XM
Gemforex
が有名だ。
iFOREXのスプレッドは狭くなった。
iForexは以前はスプレッドが広い方だった。
しかし2018年頃にスプレッドの狭い競合他社が増えてきたこともあり、スプレッドを改訂し、現在では海外FX業者の中でも狭い部類となっている。
スプレッドが狭いのはいいが、相変わらずスキャルピングは禁止となっている。
アイフォでスキャルピングはできないので、スキャルパーは他社を利用せざるを得ない。
iFOREXのボーナスまとめ
今までは他社をメインに使っていた人も、豪華なボーナス目当てで口座開設を行った人も多いと想像できる。実際にそれだけの価値がこれらのボーナスには存在する。
iFOREXの場合、運営歴も長く培ってきたブランド力も他社よりも大きいものがある。さすがはリーマンショックやスイスフランショックを乗り越えてきただけの重みがあるが、それでもレバレッジの高さや約定力などにおいては、新興会社に引けを取らないハイスペックであり、いまだにメインのトレード口座として使う「アイフォ戦士」も数多い。これからも業界のトップリーダーであり続けるだろう。