cTrader採用の証券会社・業者(国内/海外)

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メタトレーダーと比較すると、まだ知名度、人気もいまいちなのが、cTraderの現状だが、それでも一部のトレーダーからは、「使いやすい」「スキャルピングには最も適しているかも」などの声があがっていて、ファンは少しずつ増えてきている。

この傾向は海外ではもっと顕著だが、日本国内でもcTraderファンが増えつつある。
ここでは、cTraderを採用している国内・海外証券会社を一覧としてまとめた。

cTraderでトレードを始める

cTrader採用の業者一覧を比較

cTraderを採用しているブローカーはMT4と比べるとだいぶ少ない。

世界的には非常に評価が高く人気もあるのだが、日本ではまだそこまでの知名度がない。
おすすめできる会社はAxiory一択だ。

Axiory(おすすめ)

AXIORY(アキシオリー)は最低入金額が低く、初心者がcTraderを試してみたいという場合には取り組みやすさという点でおすすめだ。もちろん上級者にも十分におすすめできる。

以前はトレードビューよりもややスプレッドが広かったが、現在は同レベルまで改善しており、海外業者の中でもスプレッドの狭さではトップクラスだ。

情報開示も積極的で、安心感、信頼度が高いことから、ある程度の経験のあるトレーダーが長年メイン口座として愛用している人が多い。

cTraderだけでなく、メタトレーダーMT4、MT5も準備していることから、アキシオリーで口座開設しておけば、他のツールも使うことができる。

ウェブ上で完結する「cTrader for Web」も準備している。
以前bitWalletが取引を中止した際に、いろいろと憶測が流れたが、Axiory自体の財務状況には何の問題もない。代わりにSTICPAYを導入して対応している。

Axiory公式サイト

TradeView

cTraderをはじめとして、MT4、MT5も対応済み。日本人にはなじみがないがCurrenex(カリネックス)も使える。
スプレッドが狭く、日本語サポートもしっかりしており、約定力の高さも相まって今後においては期待ができるブローカーだといえる。

FXPRO

海外FX業者の中では、グループ企業としての総資産が大きく歴史が古いためか、逆に変化に対応しづらいのでは?という感じもする。正直いって、日本市場には力をいれていない。

日本語対応といってはいるものの、日本語ネイティブの担当者もおらず、翻訳機で訳したような不自然な言葉が並んでいるので、言葉の壁は覚悟した方がいいだろう。
トレードツールはそれ以外にMT4,MT5に対応している。

ICMarkets

2007年創業なので、老舗だといえるだろう。2015年ごろに一度日本人へのサービス撤退を行ったが、2017年に再度復活した。
ECN取引ならではの狭いスプレッドを提供している。

IC Marketsのデメリットとして、約定時のスリッページが大きいときがあることがあげられる。

特に指標発表直後や早朝など薄商い時に、たびたびスベリがあるとの報告がなされている。

FIBOGroup

FIBOGroup(フィボグループ)はヨーロッパを拠点に活動するFX業者。
こちらも日本人には力を入れていない。CFDの取り扱いが多彩。

ROBOFOREX

ROBOFOREX(ロボフォレックス)はIFSC認可の会社。
2019年に日本人投資家受入れ表明があったが、ウェブ日本語サイトはすぐになくなり、日本語対応でなくなったので、現在はおすすめできない。

OctaFx

OctaFX(オクタFX)はCySEC認可のブローカー。
海外では相応の評価を受けているが日本語対応していない。

他には、日本語非対応の会社としてPepperstone、(ペッパーストーン)、KIMURATrading(キムラトレーディング)、Tradersway、PURPLETrading、ICM.com、FXPIG、conotoxia、omf、Skilling、SCANDINAVIAN CAPITAL MARKETS、Fondex

といった会社が存在する。

cTraderが使える国内FX業者

2016年にFOREX EXCHANGE社が提供する「俺のFX」がcTraderを導入。
DMA(ダイレクト・マーケット・アクセス)というシステムが採用され、トレーダーLP(リクイティティ・プロバイダー)の英国取引所LMAX(エルマックス) の価格に直接アクセスでき、約定もとても早かったので、一部ユーザーからは歓迎されていた。

しかし、ユーザーの少なさから2017年には撤退した。現在では「俺のEA」「俺のMT4」を残すのみとなっている。

現状、シートレーダーを提供しようとする日本業者の予定はないようだ。

日本語対応のcTraderを使う

ctraderとは
ctraderは最近注目を浴びつつあるFXプラットフォームの一つだ。 まだまだメタトレーダー社のMT4、MT5と比較して知名度は低いが、スキャルピングメインのトレーダーからの評価は極めて高く、「もうMT4には戻れない」などの声も聴かれる。 ...

まとめ

日本国内では、知名度は高くないものの、海外では非常に評価が高く、スキャルピングを行うのであれば、cTraderでなければ考えられない。というほどのコアなファン層を獲得している。

国内でもトレードビューやアキシオリーユーザーが実際に使ってその良さを実感した、という声が多い。トレードツールとしてはMT4、MT5よりも上との評価から、今後導入するブローカーが増えてくることを期待したい。

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TitanFX

TitanFXは業界トップのスプレッドの狭さ、約定力の高さ、日本語サポートの充実でプロトレーダーの愛用者が多いのが特徴だ。
ボーナスキャンペーン類は用意していないが、その分スペックに還元しているので、非常に快適なトレード環境が実現できる。

XM

業界最大手のXMtradingは、やはり人気も圧倒的だ。知名度、スプレッド、約定力、ボーナスの充実度、きめ細かい日本語サポートなどどれをとっても一定水準なのが安心できる。

Axiory

最近、日本人市場を意識しているのがアキシオリー。もともとの評価は高かったものの知名度の点でいまいちだったものの、そのスペックの高さが知られるところとなってきた。

サポート面でも日本人に安心できる仕様となっている。
最大1万円の新規口座開設ボーナス、狭いスプレッド、手厚い日本語サポートなどいずれも業界トップクラスだ。

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