Exnessのメリット・特徴としてあげられる「最大レバレッジ2,000倍」
もちろんこれだけでもすごいが、条件クリアで何と「最大レバレッジ無制限」にまでなってしまう。
もちろんエクスネスの定めた条件を達成することが必要だが、最大レバレッジ無制限というのは、
国内、海外FX業者を比較してみても比類ないレベルだ。
ここでは、Exness のレバレッジと無制限ルールについて解説していく。
EXNESSのレバレッジ2000倍→無制限となる条件
Exness(エクスネス) の強みはやはりレバレッジ。
ハイレバレッジ目的で口座開設しているトレーダーも多い。
確かに国内FX業者の25倍、海外FX業者であっても、タイタンFXの500倍、XMの888倍、ゲムフォレックスの1000倍と比較してもエクスネスの2000倍は抜きんでている。
通常の最大レバレッジが2000倍だが、条件次第ではレバレッジ無制限となる。
もちろん条件はクリアしていることが条件だ。
Exnessのレバレッジ無制限になる条件とは
エクスネスのレバレッジ無制限を体験する為には所定の条件をクリアする必要がある。
①取引回数10回以上
②取引量5ロット(50万通貨)以上
この2つの条件をクリアすることで『レバレッジ無制限』を選ぶことが可能だ。
それほど難易度の高い条件ではなく、がっつり取引する専業トレーダーであれば、1日で達成できてしまう。
エクスネスの4種類の口座タイプ全てにおいてレバレッジ無制限が可能となる。
・レバレッジ無制限の注意点
1、MT5はレバレッジ無制限利用できない
人気急上昇のMT5だが、残念ながらMT5ではレバレッジ無制限は利用不可となっている。
取引プラットフォームは「MT4」のみとなる。
2、レバレッジ制限の影響を受ける
レバレッジ無制限解放後も、事項で述べる『レバレッジ制限』ルールに則り、最大レバレッジが制限されてしまう。
アカウント内残高等によって、レバレッジ無制限は利用不可となる。
Exness のレバレッジ制限ルール
1、口座アカウント内残高制限
Exnessでは口座内残高によって最大レバレッジが変わり、制限される。
▼全口座タイプ共通/口座内残高によるレバレッジ制限
有効証拠金(USD) 利用可能な最大レバレッジ
0 – 999 無制限(21億倍)
1,000 – 2,999 2000倍
3,000 – 9,999 1000倍
10,000 – 19,999 600倍
20,000 – 49,999 400倍
50,000 – 199,999 200倍
200,000以上 100倍
つまりレバレッジ無制限が使えるのは口座内残高が1,000ドル未満限定となる。
2、取引商品種類による制限
取引商品の種類によって、最大レバレッジが変わる。
メジャー通貨⇒最大2000倍
貴金属⇒最大2000倍
仮想通貨⇒最大100倍
エネルギー⇒最大50倍
株式⇒最大20倍
インデックス(指数)⇒最大100倍
エキゾチック通貨ペア⇒最大200倍
マイナー通貨ペア⇒最大2000倍
「最大レバレッジ2000倍」になっている商品については条件クリア後にレバレッジ無制限が使用できるようになる。
同じ通貨ペアでもエキゾチックペアになると、MAX200倍となる。
3、経済ニュース/土日祝日による制限
相場が大きく動き、チャートに変化があらわれる経済指標や、週をまたいだ土日はレバレッジが制限される。
▼経済指標
指標発表前の15分~指標発表後の5分間は、所定通貨ペアの新規ポジションは最大レバレッジ200倍に制限される。
▼土日
金曜日の19:00 GMT(FX市場が閉まる3時間前)から日曜日の23:00 GMT(FX市場が開いてから2時間後)の新規エントリーは最大レバレッジ200倍制限となる。
レバレッジ制限の一切ない会社もある
海外FXはハイレバレッジがウリなのは確かだが、実際にはアカウント残高による制限、保有ロット数による制限もかなりある。
そんな中で、
「アカウント内残高によるレバレッジ制限なし」
「保有ロット数による制限なし」
の業者も存在する。
TitanFXがそれだ。レバレッジは500倍と海外FX証券会社の中では平均的だが、制限が一切ないために、残高やロット数を気にせず常に一定のレバレッジを保つことができる。
上級者がTitanFXを愛用する理由もこんなところにある。
まとめ
海外FX業者はハイレバレッジが強みであり、特徴でもあるが、中でもEXNESSは他社を圧倒している。
通常レバレッジ2000倍もすごいが、条件達成でレバレッジ無制限というのは、他社ではないハイスペックだ。
初心者はレバレッジが高いと危険だと思う人が多いが、ロットコントロールなどをやっておくことで、リスクは低減されるので、特にハイレバだから危険ということもない。
レバレッジが高いというのは、トレーダーにとって、プラスのメリットだけなので、是非レバレッジ無制限を味方につけてほしい。