海外FX業者EXNESS(エクスネス)が取引できるのは、通貨ペアだけではない。
仮想通貨もトレード可能だ。
仮想通貨/暗号通貨も取引できる海外FX会社は意外に少ないが、エクスネスは取引できる数少ない業者の一つでもある。
昔のブームからは、遠ざかったようにみえる仮想通貨だが、今後は期待が持てる通貨だ。
exnessで暗号通貨を取引することのメリットとデメリットについて解説した。
exnessでは仮想通貨取引が可能
海外FX業者exness(エクスネス)の取引は、米ドル円、ユーロ円、ユーロドル、などのメジャー通貨ペアはもちろんマイナー通貨、エキゾチック通貨、原油、パラジウムなど多彩なトレードができるが、ビットコインなどの仮想通貨FXもトレードできる。
ビットコインだけでなくビットキャッシュ・イーサリアム・ライトコイン・リップルといった主要仮想通貨も取引可能となっている。
・スタンダード口座・ゼロ口座・ロースプレッド口座の3つの口座でトレード可能。
exnessの仮想通貨取引は、ポジションをまたいだ時のスワップが発生しないのが特徴となっている。
マイナスもプラススワップも発生しないので、スワップポイント狙いのトレードは不可能だが、逆に考えるとスワップポイントに左右されない分、長期保有やスイングトレードを行う際には、むしろ好都合だ。
そしてスプレッドが狭いのが強みのひとつといえる。
他の仮想通貨取引所よりも狭いので、仮想通貨取引所でトレードするよりは条件が有利になる。
スキャルピングも禁止されていないので、取引回数が増えれば増えるほど、手数料の面でEXNESSを使うトレードは有利ということになる。
最大レバレッジは100倍と通貨ペアの2000倍と比較すると大分控えめで目立たないが、それでも国内業者の25倍よりもハイレバレッジで取引できる。
レバレッジを国内仮想通貨取引所よりも大きくかけたい、そしてガチホールドで、仮想通貨を長期で保有したいと考えているのであれば、exnessの取引条件はプラスかつメリットだろう。
また、Exness は仮想通貨トレードが24時間年中無休で行うことができる。
サラリーマンや主婦など平日の昼間は忙しいという人であっても、土日も仮想通貨のトレードができるので、休日取引を行ってみてもいいだろう。
他社の仮想通貨取引状況は
仮想通貨がトレードできる海外FX業者はそれほど多くはない。XMも現在休止中だ。
一番のライバルとなるのは、FXGTだろう。自らハイブリッド取引所を名乗っているだけあって、仮想通貨の充実ぶりは、他社に負けてはいない。
スプレッドも狭く、現時点ではexnessの一番のライバルとなる会社だといえる。