FXGTはFX(為替)取引だけでなく、ビットコインといった仮想通貨取引ができるのがウリのひとつだ。
XMが暗号通貨取引を一時休止したりなど、将来がみえない今、仮想通貨トレードはFXGTを使うのがベストだといえるだろう。
FXGTは仮想通貨取引もできる
FXGTのウェブサイトに書かれている「ハイブリッド取引所」という名称。
これは、FX取引をはじめとして、株式、商品、先物、暗号通貨などの投資対象を分散させずに1か所でまとめてトレードできる取引所であるということだ。
そして仮想通貨がトレードできるFXブローカーというのは、現時点ではほとんどない。XMもビットコイン取引を休止しており、他社の今後も不透明なままだ。
そのため、複数の仮想通貨が取引できるFXGTは暗号通貨トレードでは一番の選択肢となるだろう。
仮想通貨のスプレッド(手数料)
FXGTの仮想通貨のスプレッドは以下の通り。
ビットコイン/円・・・320円
イーサリアム/円・・・19円
リップル/円・・・20銭
ビットコインキャッシュ/円・・・75円
ライトコイン/円・・・19円
スプレッド(手数料)は変動制で、時間帯や日付によって変わってくる。
FXGTのメリットの一つとしてスプレッド(取引手数料)が狭いことがあげられる。暗号通貨に関しては顕著で、FXGTでは、仮想通貨販売所なら1万円超えるビットコインの取引手数料が千円かからないという安さだ。
ビットコインだけでなく仮想通貨全体のスプレッドも狭いので、トレード回数が多い人はトレードコストを下げることができる。
仮想通貨のレバレッジ
FXGTでの仮想通貨レバレッジをみてみよう。
国内の仮想通貨取引所・・・最大4倍
XMTrading・・・1倍~最大5倍(2021年4月現在取引停止中)
iFOREX・・・2.5倍~最大10倍
FXGT・・・20倍~最大500倍
FXブローカーで仮想通貨を取り扱っている会社とレバレッジと比較した図となる。
FXGT(仮想通貨)のレバレッジは20倍~500倍となっていて、XMやiForexよりも非常に高いレバレッジになる。
FXGTが仮想通貨に強みを発揮しているのが明確な証拠だ。
FXGTの仮想通貨のレバレッジ制限について
ハイレバレッジを誇るFXGTですが、レバレッジ制限はある。
仮想通貨のレバレッジ
0ドル~1万ドル(約110万円)・・・500倍
1万ドル~5万ドル(約550万円)・・・200倍
5万ドル~10万ドル未満(約1100万円)・・・100倍
10万ドル~20万ドル未満(約2200万円)・・・50倍
20万ドル(約2200万円)~・・・20倍
FXGTの仮想通貨レバレッジは取引する金額が大きいほど制限されていく。顧客資産を守るためでもあり、これは仕方のないことだといえる。
仮想通貨のロスカット
FXGTでの仮想通貨のロスカットは、FXと同じで証拠金維持率50%以下となる。
FXGTでの取り扱い仮想通貨ペアは13通貨ペア
・ビットコイン=ドル、円
・リップル=ドル、円
・ビットコインキャッシュ=ドル、円
・イーサリアム=ドル、円
・ライトコイン=ドル、円
・リップル/ビットコイン
・イーサリアム/ビットコイン
・ライトコイン/ビットコイン
FXGT仮想通貨の追証
海外FX業者はゼロカット採用で、追い証なしが普通だが、それはFXGTにおいても同じだ。
仮想通貨取引における追証は発生しない。
為替、商品といったトレードにおいても追証は発生しないので、安心して取引に専念することができる。
仮想通貨のスワップ
仮想通貨のスワップは土日祝日関係なく4時間ごとに発生します。1日=24時間なので、1日に6回あるけさんとなる。
そして、仮想通貨ではスワップ3倍デーが存在しない。
スワップポイント狙いのトレードを考えている人もいるだろうが、仮想通貨は値動きが大きく不安定な面もあるので、まだスワップポイント狙いは控えておいた方がいいだろう。
仮想通貨取引は24時間取引可能
FXGTの暗号通貨取引は、土日祝日関係なく24時間取引となっている。為替が土日できないことを考えると、常にトレードできる環境はサラリーマンには打ってつけといえるかもしれない。