FXGTにはリアル口座だけでなくデモ口座もある。
特に海外FXがはじめての人は、不安な面も多いと思うが、そんなときはいきなりリアル口座を開設するのではなくデモ口座を開設してからデモトレードを行ってみるといいだろう。
ここでは、FXGTのデモ口座開設方法について解説していく。
FXGTデモ口座の開設方法をステップで解説
ライブ口座で現金を入れてトレードするのが不安な方、MT5の使い心地を試してみたい方は、最初にデモ口座を開設してみよう。
デモ口座は最大で7つまで開設可能だが、各通貨ごとに1つまでとなっている。
円口座であればは1人1アカウントで1つまでとなっていて複数口座開設はできない。
リアル口座は同一通貨ペアでも5つまでの開設が可能です。
1,名前、メールアドレスを登録
FXGT公式ウェブサイトから名前とメールアドレスを登録しよう。
FXGTのデモ口座は使い捨てではなく再利用できることからメールアドレスは捨てアドレスでなく普段使っているアドレスの方が好ましい。
登録後、すぐにマイページにログインできる。
2,FXGTデモ口座の開設
デモ口座の開設はマイページにログイン後、口座開設→デモ口座の順でクリック。
メニューボタンから口座開設、デモ口座で簡単に開設可能だ。
・デモ口座で選べる通貨を選択
デモ口座で使用する基本通貨を以下の7つの通貨から選択する。
Bitcoin(ビットコイン)/Ethereum(イーサリアム)/Ripple(リップル)TetherUSD(テザー)
ユーロ/米ドル/日本円
複数の仮想通貨が選択できるのがFXGTの特徴だ。
・レバレッジを選択
FXGTデモ口座のレバレッジを選択。
5倍/10倍/25倍/50倍/100倍/200倍/500倍
特にこだわりがなければMAXの500倍にしておこう。ハイレバの経験がない人はここでハイレバレッジの感覚をつかむことができる。
・MT5にログイン
FXGT公式サイトからMT5のダウンロードを行う。
(スマホの場合)
アプリを立ち上げて、一番上の※「MetaTrader5」をタップ。
次の画面で「360」と入力。
「360 Degrees Markets Ltd」と表示されたら、タップして
※サーバー情報、ログインID、パスワードを入力してログイン。
※ダウンロード時に入っている「MetaTrader5」のデモはFXGTデモではない。
※サーバー情報は最初から「FXGT-Demo」となっているので、そのままの状態でOK。
ログインID、パスワードは、登録メールアドレス宛に届いている「口座開設完了メール」で確認できる。このメールは念のために保存しておこう。
FXGTのデモ口座でデモトレードするメリット
経験者はいきなりライブ口座で入金してトレード、という人もいるだろうが、初めての人はやはりデモ口座で確認しておいた方がよい。メリットは以下の通り。
・MT5の使い心地を体感できる
MT4を使ったことがある人は多いがMT5を使うのははじめて、という人も多いだろう。特にFXGTは、MT4がなく選択の余地がないので、必ずMT5を使用することとなる。
MT4と基本的な操作部分は同じだが、操作感が若干異なっている。
そこでデモ口座でデモトレードをMT5で行うことで慣れていけばいいだろう。
スプレッドが異なる
ライブ口座とデモ口座のスプレッドは同じではなく少し違っている。
一般的にはデモ口座の方がライブ口座より若干スプレッドが広い。
通貨ペアでも、メジャーとマイナーペア、商品や仮想通貨のスプレッドもそれぞれ違っていて一律ではない。
普段使わない通貨ペアや仮想通貨を積極的にトレードしてスプレッドの感覚を知っておこう。
デモ口座の金額は変更可能?
FXGTデモ口座のトレード資金はデフォルト1000万円の設定となっている。
もしデモトレードで負けて、口座資金が底をついてしまった場合、FXGTカスタマーサポートセンターに連絡すれば再度1000万円にリセットしてもらえる。
再度デモ口座を作るのではなく、同じデモ口座に対しての資金追加なので気を付けよう。