AXIORYで仮想通貨FX(ビットコイン取引)はできる?

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AXIORYで仮想通貨取引(ビットコイン取引)は2022年時点で行われていない。

Axioryにおける仮想通貨FXの今後と、海外FX業者での仮想通貨FXがおすすめできるのか?について解説していく。

AXIORYでは仮想通貨取引は現状できない

暗号通貨については、一時のバブルが終わって小康状態といったところだ。

Axiory公式webサイトでは仮想通貨取引は準備中となっている。
今後の予定としては以下の4種類がMT4にてトレード可能になるとのアナウンスがある。

通貨ペア 読み方 レバレッジ

BTC/USD ビットコイン 3倍
ETH/USD イーサリアム 3倍
LTC/USD ライトコイン 3倍
DASH/USD ダッシュ 3倍

数は少ないものの、代表的な銘柄は押さえられている。

仮想通貨取引ができる会社はFXGT,TitanFXの2社

それでもビットコインFXなどの仮想通貨取引ができる海外FX会社がある。

■FXGT
暗号通貨取引所クリプトGTの姉妹会社でいち早くビットコインFXを導入してきた。
仮想通貨ではトップランナーだといえる。

仮想通貨レバレッジにおいても何と1000倍だ。
取引量により1:20~1:1000倍に自動設定されているので、ロットが増えるにつれてレバレッジは固定ではなく下がっていくが、それでも圧倒的な強さだ。

FXGTで仮想通貨取引をはじめる

■TitanFX
狭いスプレッドと約定力の高さで人気のタイタンFXだが、2021年に仮想通貨に参入した。
レバレッジは20倍だが、国内仮想通貨取引所のレバレッジが4倍に制限されていることを考えるとやはり海外ブローカーならではの有利さがみえてくる。

取り扱いはビットコイン(Bitcoin)やイーサリアム(Ethereum)を始めとする主要9通貨18ペアとなっている。

TitanFXで仮想通貨取引をはじめる

AXIORY仮想通貨FXのレバレッジは3倍にとどまる

AXIORY仮想通貨FX取引のレバレッジは現状としてMAX3倍となる予定だ。

ハイレバレッジがウリのAxioryからすれば寂しい数値ですが、ライバルのXMが最大5倍なので、仮想通貨FXは低レバレッジという認識でいたほうがいいだろう。

それにしてもタイタンFXの20倍はやはりライバルと比較しても有利になると感じる。

仮想通貨はまだボラティリティ(価格の変動率)が高く不安定な面もあるので、ハイレバレッジだとロスカットと隣り合わせになるので、仕方のないことかもしれない。

AXIORY仮想通貨FXのスプレッドは広い?狭い?

AXIORYの仮想通貨FX取引のスプレッドはまだ未定となっている。

仮想通貨FXのスプレッドは、国内FX、海外FX会社においても広めの設定なので、スキャルピングは厳しいと思っておいたほうがよいだろう。

以前のXMでは、BTC/USDで30pips、ETH/USDで3.8pips、LTC/USDで4.6pips平均であった。
ハイブリッド取引所のFXGTであれば、もっと狭いスプレッドとなっている。

Axioryなど海外FX業者で仮想通貨取引が難しいわけ

AXIORYに限らず、海外FX業者のほとんどが仮想通貨の取引は現時点ではできない。

XMも一時期可能だったが、現在は休止中となっている。
海外FX業者で仮想通貨取引がまだ難しい理由をあげてみよう。

1、レバレッジが低い

仮想通貨 FX
XM(停止中) 5倍 888倍
TradeView 10倍 500倍
iFOREX 10倍 400倍
AXIORY(未定) 3倍 400倍
仮想通貨Fxの最大レバレッジは3~10倍程度とレバレッジが低く設定されている。
仮想通貨はボラティリティが高く、ハイレバレッジは難しい現状があるのも一因だ。
ハイレバ設定だと、ロスカットされる確率も高くなってしまう。

ボラティリティが大きすぎる

一般の通貨ペアと比較して値動き(ボラ)が仮想通貨は大きすぎる。

ドル円が1.7%、トルコリラが8%ほどであるのに対して、ビットコインは33%ほどある。
儲けも大きい分、損失も多大になってしまう。
投資というよりは投機、ギャンブルトレードに近い感じもあるだろう。

スプレッドが広すぎる

仮想通貨銘柄 平均スプレッドをみてみよう。

BTC/EUR 29 BTC/USD 28 ETH/EUR 25 ETH/USD 3.6 LTC/EUR 9 LTC/USD 4.6

こうやってみると、一般的なメジャー通貨ペアスプレッドよりも数倍広くなっているのが分かる。

ボラティリティが高く値動きの大きい仮想通貨FXは、変動制とうこともありスプレッドが広くなってしまうのだ。

AXIORYは入金・出金に仮想通貨利用可能

AXIORYは現時点では仮想通貨の取引はできないものの、入金・出金にはBitpayを使って仮想通貨が利用可能となっている。

Bitpayからのアキシオリーへの入金は、ビットコイン、ビットコインキャッシュで入金可能だ。

出金はビットコインのみとなっている。

暗号通貨の普及に従ってこのあたりは変更されていく可能性が大いにある。

Axioryのスプレッド一覧(メジャー通貨ペア)

 AXIORY
スタンダード口座
AXIORY
ナノスプレッド口座
手数料なし0.6pips
ドル円1.5pips0.4pips(1.0pips)
ユーロ円1.7pips0.7pips(1.3pips)
ポンド円2.7pips1.7pips(2.3pips)
豪ドル円2.1pips0.9pips(1.5pips)
ユーロドル1.3pips0.4pips(1.0pips)
ポンドドル1.8pips0.8pips(1.5pips)
豪ドル米ドル2.0pips0.6pips(1.2pips)

XMと比較してもアキシオリーのスプレッドが狭いのが分かる。
TitanFXと比較してもいい勝負だ。

AXIORYはcTraderも使える

Axioryの強みはcTraderが使えるということ。
これは暗号通貨取引でも十分に威力を発揮することができるだろう。

cTraderの魅力を知っている人にとっては、Axioryが仮想通貨取引を開始してくれることを心待ちにしていることだろう。

AxioryがcTrader採用業者の中で一番おすすめの理由とは?

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海外FXランキング
TitanFX

TitanFXは業界トップのスプレッドの狭さ、約定力の高さ、日本語サポートの充実でプロトレーダーの愛用者が多いのが特徴だ。
ボーナスキャンペーン類は用意していないが、その分スペックに還元しているので、非常に快適なトレード環境が実現できる。

XM

業界最大手のXMtradingは、やはり人気も圧倒的だ。知名度、スプレッド、約定力、ボーナスの充実度、きめ細かい日本語サポートなどどれをとっても一定水準なのが安心できる。

Axiory

最近、日本人市場を意識しているのがアキシオリー。もともとの評価は高かったものの知名度の点でいまいちだったものの、そのスペックの高さが知られるところとなってきた。

サポート面でも日本人に安心できる仕様となっている。
最大1万円の新規口座開設ボーナス、狭いスプレッド、手厚い日本語サポートなどいずれも業界トップクラスだ。

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