スプレッドの広さがマイナス点でもあり、デメリットでもあった海外FX業者だが、従来の業界の常識をくつがえすレベルの低スプレッドで参入を果たしたのがタイタンFX(titanfx)。
純粋にスプレッドの広さで会社を選ぶのであれば、Titanfxに優位性があるはずだが実際にはどうなのだろうか。
TitanFXのスプレッドはやはり狭い
TitanFXのスプレッドの狭さは、海外FX業者の中でもトップクラスであり、国内FX業者と比較しても決して見劣りするものではない。
海外FX業者というと、どうしても「スプレッドが広い・・」という印象を持たれがちだが、タイタンFXに関していえばそういった心配をする必要もない。
タイタンでは口座開設時にスタンダード口座(STP方式)とブレード口座(ECN方式)の2つの口座タイプからどちらか一方を選択するが、NDD業者では、いずれを選んでもスプレッドは一番狭いといったもいいだろう。
どちらの口座を選べばいいの?
タイタンFXでは2種類の口座タイプがあるが、どちらを選べばいいか迷う場合もあるだろう。
タイタン口座タイプのおすすめ
スタンダード口座・・・裁量スキャルピングメインの初心者、中級者
ブレード口座・・・大ロットでのスキャルピング、EA(自動売買)利用の上級者
スキャルピングはどちらでも利用できるため、最初の開設時はスタンダード口座で構わない。
実際ほとんどのトレーダーが最初はスタンダード口座で開設している。
ロットを大きくしたい、EAを利用したいのであれば、改めて追加口座でブレード口座を開設すればいい。
TItanFXでは複数口座を持つことも可能だし、追加口座の開設もマイページからワンクリックで簡単にできる。
ブレード口座はスタンダード口座よりもスプレッドが狭いがその分手数料がかかるため、その都度手数料を計算しなければいけないのがデメリットともいえる。
スプレッドの狭さだけを見ていてはダメ
スプレッドの狭さだけでスペックを判断してはいけない。
TitanFXは、スプレッドに加えて下記の特徴を有している。
リクオートなしの高速約定
タイタンにはリクオートがない。約定スピードも文句なく、注文、決済ボタンを押すと同時に約定されるのでストレスとは無縁だ。
低スプレッド+約定率ほぼ100%の両方が揃っているからこそ、スキャルピング最強と言える。
NDD方式(ノーディーリングデスク)採用でトレーダーに有利
ノーディーリング方式(NDD方式)とは、間にディーラーをはさまずに取引を行う取引方法のこと。今のFXはこのやり方が主流となっている。
ところが日本国内のFX業者はDD方式採用の為、意味不明なレート遅れやストップ狩りもしばしばみられる。
NDD方式だとユーザーの取引で業者が損害を被ることはなく、トレードするごとに会社にも利益があるので、取引制限もなく非常に明快だ。
レバレッジはMAX500倍
TITANFXは、最大で500倍のハイレバレッジでの取引が可能だ。
国内業者の最大25倍と比較すると圧倒的に有利なポジションとなる。
もちろん、追証なしのゼロカットシステム採用なので、仮に口座残高がマイナスになっても、借金になることはない。
取引銘柄が多い
titanFXは取引銘柄が豊富だ。その分トレードチャンスが増えるといえるだろう。
通貨ペア63種類
貴金属6種類
株価指数CFD3種類
資源CFD3種類
複数の入金方法がある
クレジットカード、国内銀行送金に対応しているので、不便に感じることはないだろう。
2017年からはネッテラーを廃止し、ビットコイン対応が可能になった。
スプレッドが狭い分、ボーナスがない
タイタンFXはスプレッドの狭さが魅力だが、そのかわり「ボーナスがない」という点がデメリットとしてあげられる。
海外FX業者はボーナスがあるのが当たり前、と思っている人からすれば、ボーナスがない点が残念に感じられるかもしれない。その分titanfxはスプレッドに特化しており、ボーナスがない分を差し引いても十分に他社と勝負できるレベルだろう。
特に、スプレッドが利益率を左右するスキャルピングをおこなうのであれば、圧倒的にタイタンFXでの取引が有利になるだろう。