海外FXでEAを使う人にとって必須ともいえるのがVPS。
VPSとひとくちにいっても、国内、海外、無料、有料などバラエティに富んでいる。
ここではそんなVPSのおすすめや特徴、メリットをまとめた。
海外FXで使えるVPSとは
海外FX業者の中には、無料で使えるVPSを提供しているところもある。
条件はあるが、無料で使えるのはありがたい限りだ。
XM
XM Tradingは無料VPSを提供している。
・利用条件1:口座残高が5,000ドル(約60万円)以上
・利用条件2:月に5ロット(50万通貨)以上の取引
・VPS提供会社:Beeks社
・VPSスペック:メモリ(1300MB)、CPU(1コア)
・注意事項:最低口座残高にボーナス額は含まれない。
60万円入金すると、入金ボーナス10万円をゲットしたうえに、無料VPSも利用可能となる。
(入金額60万円+100%入金ボーナス5万円+20%入金ボーナス10万円)=(合計75万円+無料VPS)
Gemforex
GEMFORERXの無料VPSはEAも使えることから、入金ボーナスと相まってとても人気が高い。
・利用条件:最低口座残高 500,000円(5,000USD)以上
・MT4インストール可能数:1
・VPSスペック:メモリ(1GB)、CPUCore(2.4GHz)
・VPS提供会社:Merric Mirror Hosting.Inc
TTCM
無料VPSのスペックだけでみるとここが強い。
TTCM 2000ドル 5ロット/月
Exness
まだ新しい会社だが、後発らしく様々なキャンペーンをおこなっており、日本人向けの市場を今後力を入れていこうとするのがみてとれる。口座残高500ドル以上、取引制限なく、無料VPSが利用できるので、初心者でも敷居が低く、VPSデビューしやすい。
Exness 500ドル 取引ロットなし
FBS
最大レバレッジは3000倍で知られた会社。日本より世界的な知名度が高い。
450ドル以上の残高で 「3ロット/月」以上の取引で無料VPS解放となる。
海外のVPS無料プランは信頼できないところが多い
海外では、FX業者のような条件でしばることなく、個人情報登録とクレジットカード、デビットカードの支払登録だけで、VPSが無料で使えるプランを提供しているところもある。
ただし、信頼のおける会社が少ないのが実情で、スパムサイトもあるので要注意だ。
・HOST1FREE
かつてはVPSを無料提供していたサイト。現在はHaphostという名前になっている、有料VPSサービスの提供となっている。無料VPSプランは姿を消している。
・VPS.me
VPS.meは無料VPSサービス提供を見せかけてはいるものの、結局有料サービスを使わないとVPSサービスは受けられない。
アカウント登録の手順も煩雑でめんどくさい。携帯電話のSMS認証も必要だ。
・Linux VPS for Free
スパムサイト
・GratisVPS
スパムサイト
・Woomhost
以前友達紹介制があり、20人を招待しないと無料では使えないというサービスを展開していたサイト。
現在ではそれはなくなったものの、登録時に新規ドメインを取得しないとVPSは使えない仕組みになっており、そのドメイン取得料金はちゃんと徴収されてしまうので、実質無料という文言は当てはまらないだろう。